さかたの塩の美味しさの秘訣

大地の養分やミネラルを含み透明度の高い鳥海山の伏流水を使用

鳥海山の透明度の高い伏流水は、陸地だけではなく、海中にも沸き出しています。この吹浦に湧き出る鳥海山の伏流水を含む海水を汲み上げ、釜で煮詰めて不純物を取り除き、さらに焼いて磨きをかけたのが「酒田の塩」。こだわりの「二度_焼き製法」で自然の旨みが引き立っています。手間を惜しまず丁寧に作った、日本海の焼き塩です。

東北一の美しさを誇る鳥海山が「さかたの塩」の生みの親

出羽富士とも呼ばれ、その美しさを讃えられる鳥海山は、独立峰としては東北で2番目の高さを誇ります。特徴的なのは、海から山頂までの直線距離がわずか14〜15キロしかなく、海辺から山頂まで山並みが一直線に結ばれている点です。この特徴が、山容の美しさを生み、また滋養に富んだ伏流水を生む要因となり、引いては「酒田の塩」を作り出しています。

100年以上の歳月が育んだ自然からの贈り物

鳥海山は、「水分(みまくり)の神」とも呼ばれ、日本海から吹きつける季節風の影響で、雨や雪が降り、その年間降雨量は熱帯山岳地域に匹敵します。地下に浸透した水は、100年以上もの歳月をかけて綺麗に濾過され、大地の養分やミネラルをたっぷり含んだ伏流水隣、湧水として各地に沸き出しているのです。