11年連続水質「日本一」荒川が育んだ純米吟醸酒が完成☆ 12月12日発売 福島の協議会発売初日に福島市内のウェディングエルティで完成発表会! 

11年連続で水質「日本一」に輝いた福島市の荒川の水で育てた酒米で造った「純米吟醸 あらかわ」が完成し12月12日から発売される。

 荒川桜づつみ酒造り協議会の企画で3年目。協議会のメンバーや地元の子どもたちなどが市内仁井田の田んぼで、福島県が推奨する酒造好適米「福乃香」を栽培し、使用した。仕込み、洗米も荒川の伏流水を使用し、市内唯一の蔵元金水晶酒造店で醸造した。

 生酒と1回火入れの2種類あり、価格はともに720ミリリットル入り1930円(税込み)。市内のコラッセふくしま1階にある県観光物産館などで販売する。製造過程で不要となった酒かすを利用した「酒の塩」とセットにして販売する。今年は専用のラベルを作製した。

 

 協議会の油井健治会長は鈴木友和副会長、渡辺芳昭幹事とともに「フルーティーな酒で特に女性からの人気が高い。ぜひ味わってほしい」とPRしている。

12月12日発売 福島の協議会発売初日に福島市内のウェディングエルティで完成発表会!

(左) 福島市市長様と (右) 株式会社さかたの塩 大川

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021120192492